~Bass Shock ! (仮) とは?~

 

東京音楽大学出身のコントラバス奏者4人によって2013年に結成されたアンサンブル・ユニットである。

コンサートホールやレコーディングスタジオ、路上(?)などメンバーの演奏フィールドは多岐に渡る。

結成の由来や『(仮)』が付いていることを詳しく説明できるメンバーはいないという、なんとも謎めいたグループであるが、

コントラバスという『とにかくデカイ!重い!音低い!』の三重苦を抱えた厄介な楽器を弾くもの同士『共通の何か』はあるようで、

リハーサルの雰囲気はとてもハートフルである。

 

2013年7月21日、汐留ホールにて第1回演奏会開催。

2014年7月16日、大田区民ホール・アプリコ:小ホールにて第2回演奏会開催。

2015年7月29日、汐留ホールにて第3回演奏会開催。

2015年12月22日、クロサワ楽器日本総本店にてインストアライブ開催。

2016年5月1日、レストラン『FUKUROU』にてディナーコンサート開催。

2017年3月26日、 大田区民ホール・アプリコ:小ホールにて第4回演奏会開催。

2018年4月25日、スピンオフ企画としてミューザ川崎:市民交流室にて松隈&渡邉のデュオコンサート開催。

2018年6月17日、クロサワ楽器日本総本店にて2度目のインストアライブ開催。

 



松隈崇宏

 

福岡県出身。エレキベース弾けたらいいな〜と思い入部した高校の吹奏楽部でコントラバスに出会う。

2009年東京音楽大学卒業。

これまでに時津りか、永島義男、渡辺玲雄、Heinrich Braunの各氏に師事。

現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団団員。

好きなことは食べること、さまぁ~ずの何かしらを観ること、プッチーニのオペラを弾くこと。

 

渡邉淳子

 

千葉県市川市出身。10歳より管弦楽部に入部しヴァイオリンを始める。

しかし、顧問の一声によってコントラバスへ。これが人生のターニングポイントだったのでしょう。

2011年東京音楽大学卒業。

2010年度東京音楽大学特待奨学生。

これまでにコントラバスを永島義男、山本修の両氏に師事。

音楽より好きかもしれない(!?)未来からやってきた青いネコ型ロボットと、いつか共演する日を夢見て、今日もコントラバスを弾いて生きていきます。

現在、東京交響楽団コントラバス奏者。


 

千木良縁

 

3歳よりピアノを、15歳よりコントラバスを始め、2006年東京音楽大学入学。

在学中に同大学オーケストラの演奏旅行においてミュンヘン、バンベルク、プラハ、ウィーンの各地で演奏。

2009年、京都・国際音楽学生フェスティバルに参加。

同年、第22回レ・スプレンデル音楽コンクールにおいて奨励賞を受賞。

2012年~2016年までポップクラシックユニットvalloteのメンバーとしてCDを5枚リリース。

中学校や高校での吹奏楽指導も行っている。


志水祐亮


埼玉県鴻巣市出身。鴻巣を流れる荒川の川幅よりも広い心を持つ男。

コントラバスを持って移動しているときに「それはチェロですか?」の問いに自信を持って「はい!そうです!」と答えられる男。

最近、ようやく年相応に見られたい願望が出始めてきた男。

2分の1を80%の確率で外す男。

これまでにコントラバスを山本修、永島義男、吉田秀の各氏に師事。

録音専門オーケストラ「gaQdan(ガクダン)」のメンバー。

Bass Shock!(仮) ではMC兼、楽譜管理兼、ちょこっと楽曲アレンジ兼、ほんのちょこっと演奏という感じでやらせていただいております。